骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内はくもり。
肩の内旋調整を、前回のメンテナンス時に受けられたお客様より、今まで腕を後ろに回そうとすると、つっぱって辛かった動きが、その後、スムーズに動くようになりましたとご報告がありました。
お仕事で、腕を内側に巻き込む動作を繰り返すそうで、肩の内旋が癖になっていたようで、肩が内旋している自覚はなかったようです。しかし、肩の内旋は、肩甲骨本来の動きの妨げになることが多くあります。肩甲骨は、上・下・内・外・回旋といった多方向に自由に動くのが本来の姿で、その動きがスムーズであるほど肩や腕の負担が減り、体全体の姿勢や動作がラクになります。しかし、巻き肩や猫背の姿勢が続くと、肩が内旋し肩甲骨が外転したまま固まってしまうことがあります。また、肩が内旋すると、胸の筋肉、特に大胸筋が縮んだまま固まりやすくなります。すると、可動域が狭くなり、さらに肩を後ろに引けなくなるのです。
ですから、肩甲骨本来のスムーズな動きを取り戻すためには、肩が内旋した状態を本来あるべき元の状態へ整える必要があるのです。肩甲骨の外転や上腕骨の内旋等の骨格調整に加え、負担がかかっていた筋肉を緩めることで、肩の動きの広がりを実感されるお客様も多くいらっしゃいます。
背中のファスナーに手が届きにくい、腕が後ろに回らないなど、日常のちょっとした不便さは、骨格の歪みが影響する可能性があります。年齢に関係なく動きやすい体は十分に取り戻せます。お気軽にご相談ください。
後ろに手が回らない・肩の動きが気になる方の多くは、日常の姿勢や癖が影響し、肩甲骨や上腕骨の歪みを招いている可能性があります。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。

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