骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内は晴れ。
スポーツ後に感じる腰の違和感や痛み、疲れが溜まっているだけと軽視されることが多いと思われますが、実は体のねじれが影響しているかもしれません。体のバランスが崩れた状態で運動を続けると、腰への負担が増大し、痛みやケガにつながる危険性もあるのです。
先日来店されたお客様、スキー後から右腰の痛みを感じ、数日は仰向けで寝るのもお辛かったそうです。早速、骨格ドックの検査のためうつ伏せで寝ていただくと、背中も腰も右に比べ左が高い状態で体のねじれが疑われました。体のねじれとは、骨盤や背骨が左右非対称に傾いたり、ひねりが生じる状態のことです。このねじれが生じると、一方の筋肉ばかりが使われ、片側への過度な負担を引き起こします。また、私たちの体は、ねじれている方向に体が動きやすい習性があります。ですから、スポーツの場面では、左右均等に体をねじっているつもりが、動きやすいほうへと動作に偏りが生じ、不調を招くことが多くあるのです。
体がねじれているかどうかは、上体をまっ直ぐに保ったまま左右に回旋し左右差を比較することも一つの方法です。また、座ると足を組む癖がある方も体のねじれが慢性化している可能性があります。このまま放置すると腰痛が悪化し日常生活にも支障をきたす恐れがありますので、体のねじれが疑われる方は、背骨や骨盤等根本の骨格の見直しをお勧めいたします。背骨は椎骨が積み重なり脊柱という一本の柱を作っています。ですから、椎骨が正しく積み重なるよう柱となる背骨を整えます。そして、土台となる骨盤調整を合わせて行うことで、より安定し改善効果が高まります。
冬は、寒さ等も影響し体を動かす機会が減少することが多く、体の痛みを感じるとなおその機会が減ってしまいます。快適な状態で運動を継続いただくためにも、骨格の見直しはとても有効です。気になるお悩みお気軽にご相談ください。
運動後に続く不調の原因は、骨格の歪みが影響し、体の使い方に偏りが生じていることがあります。骨格の歪みを検査する骨格ドックと骨格の調整がセットになったメニューは、こちらからご覧ください。
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