骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は晴れ。
外に出ればまだまだ汗ばむ季節ではありますが、少しずつ秋の訪れを感じる頃となりました。これからの季節は、過ごしやすい反面、日照時間の減少や気温も下がり、気持ちが落ち込む・睡眠の質が低下する等、秋特有の健康へのリスクが懸念されます。そこで注目したいのが「セロトニン」という神経伝達物質です。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させる働きを持っています。また、夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わり、質の良い睡眠を促進します。夏と比べて日照時間の短くなる秋には、セロトニンを意識した次に記載する生活習慣を取り入れる事で、健康づくりにお役立ていただけることと思います。
①日光浴
セロトニンは、日光を浴びることで生成が促されます。秋は日照時間が短くなるため、意識的に日中に外出し、太陽の光を浴びることもお勧めです。
②リズム運動
ウォーキングやジョギング、ヨガなど、一定のリズムで体を動かす運動はセロトニンの分泌を増やす効果が期待できます。運動が苦手という方も、掃除機をかけたり、拭き掃除をする際に、一定のリズムを意識して行うこともお勧めです。
③食事
必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」は、セロトニンをつくりだすための原料になります。トリプトファンはバナナや乳製品、大豆製品などに多く含まれているので積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。骨格に歪みが生じると、血流が滞り、疲労の蓄積や不調からストレスをより敏感に感じることもありますので、セルフケアや骨の見直しなど、様々なお手入れを組み合わせ、これからの季節をお楽しみください。
気持ちの落ち込みや寝てもスッキリしないのは、秋特有の気候が影響することがあります。お体も秋を迎える準備が必要です。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになった骨格調整コースのメニューはこちらからご覧ください。
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