足裏や土踏まずの痛みや張りを解消!かかとの踵骨の歪みを正し、つま先にかかる重心を改善

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内の本日のお天気は台風7号の影響で昼過ぎから雨が降る予報です。外出のさいには、どうか足元お気を付けてお出掛けください。

普段の生活の中では、気に留める場面がさほどないと思われる足裏部分ですが、歩行など動作の不具合に直結し兼ねず、不快感やストレスを覚えた経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、足裏の張りや土踏まずの突っ張り感等の症状は、日常生活にも大きな影響を与える嫌なものですが、実は、不調の原因を理解した上で、適切な対策を取ることにより、早期改善が期待できる箇所でもあるのです。

足底は、頭から足までの人の全体重を支える重要な役割を担っています。そして、この足底にかかる荷重や足を着地したときの衝撃を和らげるクッションとして働くのが、足底腱膜と呼ばれる足の裏を走る厚い繊維状の組織で、踵から足の指先にかけて広がっており、足へかかる負担を最小限に留める役割を担っています。
足裏の痛みや突っ張り感は、この足底筋膜に過度な力のストレスがかかり、クッション機能が損なわれて不調を起こすケースが多いのです。また、さまざまな原因の中でも、足底腱膜の起始部である踵骨と呼ばれるかかとの骨への負荷から、骨格に歪みが生じ、不調を招いているケースも少なくはありません。

先日来店されたお客様も、土踏まずのあたりの張りを気にされていました。早速骨格ドックで検査を行うと、踵骨の歪みが疑われました。実は、かかとの踵骨は、つま先に重心をかけすぎることでも歪みが生じます。そのことをお客様にお伝えすると、デスクワークやパソコン作業中、つい前傾姿勢になっており、確かにつま先に重心がかかっているという事に気付かれたようです。その後、踵骨の歪みの箇所を調整する施術を行なったところ、硬かった土踏まずの足底筋膜の柔軟性が取り戻されていて、お客様も柔らかさを感じていらっしゃいました。
知らず知らずのうちの習慣が、骨の歪みを招き不調を招くことは多々あります。「この動作のクセがもしかして?」と元となる原因を理解する事で、適切なお手入れと快適な日常生活へと繋がります。足裏や土踏まず等の気になるお体のお悩み、どうぞお気軽にご相談ください。
気になる足裏の張りの症状、土踏まずの違和感、足が疲れる方は、骨格の調整がおすすめです。骨格ドックの検査と骨格の調整がセットになった骨格調整コースのメニューはコチラからご覧ください。

長時間のパソコン作業で悪くなるのは背骨だけではありません。足を組むクセで骨盤の開きやねじれ、つま先から土踏まずへの負担が足の疲れにも!

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