骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。ここカトレヤプラザ伊勢佐木がある横浜関内のお天気は晴れています。
足の付け根が痛いと、座っている時や、立ち上がりの歩き始めに感じたことはありませんか？
鼠径部と言われる箇所は、動脈や静脈、リンパ管、神経などが走っていて、 股間を構成する重要な部分ですが、その周りの骨の歪みが生じる事で筋肉が硬直し、痛み等の不調を招くケースもあります。また、よく、股関節の硬さが、足の付け根の痛みに影響していると思われるようですが、実際は股関節自体が硬い訳ではなく、鼠径部まわりの骨盤等の歪みで股関節の動きが制限される事で、股関節の硬さを感じているのです。
先日、座っているさいのつらい痛みにお悩みのお客様が、脚の付け根のあたりを触りながら不調を訴えられました。さっそく骨格ドックでお体の状態を確認すると、骨盤は開き、腰から骨盤の内側を通り足の付け根にかけて付着する腸腰筋という筋肉がゴリゴリに凝り固まっていました。
腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ筋肉で、骨盤の動きにも関わっていて、良い姿勢を保つさいにも活躍しています。ところが、この筋肉をマッサージでほぐす等となると、体の深部にあるインナーマッスルのため、手で直接触れる事自体がむずかしいのです。
したがって、骨盤等の骨の歪みを調整して正す事が最も有効的で、骨盤の歪みにより硬くなった腸腰筋がゆるみ、痛みや違和感の症状の改善が得られるのです。
デスクワークや長時間の運転等、座っている時間が長い人ほど、腸腰筋には負担がかかっています。これには、骨盤の歪みを正す事で、座ったさいの足の付け根の痛みや違和感を取り除く事ができます。お客様も、開いた歪みの骨盤を調整し、張りのあった足の付け根の筋肉がやわらかくなり、痛みがやわらいだ事に驚いたご様子でした。
鼠径部など脚の付け根のお悩みの不調、どこに行ったら良いのか分からない、どこの整体に行ったら良いのか分からないという人は、どうぞお気軽にご相談ください。
脚の付け根の痛みは接骨院等でマッサージしてほぐす事は難しいかも知れません。おすすめする骨盤の開きや骨格の歪みの調整コースは、こちらからご覧ください。
骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ
