デスクワーク、パソコンの姿勢でのふくらはぎ張りはつま先重心の踵骨が原因

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

同じ姿勢が続くデスクワークは、首・肩凝りの不調だけではなく、座り方の姿勢がもたらす、太ももや膝裏・ふくらはぎ等、下肢の重だるさや痛み等の不調を招く恐れもあります。
パソコンを利用するさいに、覗き込むような前かがみの姿勢になることがあると思いますが、その足元は、つま先に重心が掛かっている事にお気づきですか?

つま先重心とは、前傾姿勢の体を、つま先で支えてバランスを保っている状態です。そのような無理な姿勢は体への負担が大きくなり、やがては骨格に歪みを生じさせるのです。自分の重心が知りたい方におススメする骨格ドックの検査はこちらをご覧ください。
特に、ひざ下の脛骨やかかとの踵骨等の骨格に負荷が掛かり続ける事で、すじ等を伝い骨に付着する筋肉、つまりふくらはぎに張りをもたらします。ふくらはぎは、腓腹筋とヒラメ筋という二つの筋肉で構成されていて、主に腓腹筋は、跳んだり走ったりする動きのほか、つま先立ちや足で地面を後方に蹴り出すさい等に使われています。そのため、デスクワークにおけるつま先重心は腓腹筋、つまり、ふくらはぎを使い続けているという事にもなり、足にとっては良くないという事がお分かりいただけるかと思います。

筋肉は、すじ等を伝い『骨』に付着しているため、骨が歪んだ状態では、ほぐしやマッサージ等行なったとしても、回復に時間を要するケースも見られます。いっぽう、
骨格の歪みを先ず整える事で、根本的な解決へと導く骨格整体です。
ふくらはぎの張り感のほか、膝裏の腫れや痛み、リンパの滞りが気になる方も、どうぞお気軽にご相談ください。
脚のあらゆるお悩みにおススメする骨格ケアはこちらをご覧ください。

かかとの距骨の歪みがふくらはぎの張りや脚のむくみ、重だるさ等不調の原因になっている事があります

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