長時間パソコン作業のマウス利用、腕が上がらない、首肩の痛みは肩甲骨ケア

骨格ドック 骨格整体リ・サンテの畑山です。本日も横浜関内はよく晴れています。昨日よりも気温は多少暖かく感じます。

先日来店されたお客様、年末の恒例行事にされている年賀状作成が終わり、ホッとしたのもつかの間、長時間のパソコン作業の影響で右側の首から肩にかけて凝り固まってしまい、腕を後ろに引こうが思うように動かないとお困りのご様子でした。
骨格ドックで検査を行うと、右手でマウスを握る習慣が体に顕著に現れていました。
肩甲骨が外側へ行き過ぎて肩が内巻きとなり、それに伴ない、首の頸椎や椎骨がズレて周囲の菱形筋や僧帽筋等お互いが引っ張り合って負担をかけている状態でした。
実はパソコンのマウス操作は単純に見えますが、意外にも腕やその付け根に至るまでの細かい筋肉を酷使する作業の一つなのです。先ほどのお客様も肩周りのほか上腕三頭筋や三角筋に強い張りが見られました。
歪んだ骨格を調整して、その骨の歪みによって負担が掛かっていた筋肉等をほぐした後、首から肩周りの可動域を確認していただくと、腕が全体的に軽くなり動かす際の不便さも感じず、痛みもおさまったお体の変化にとても驚いていらっしゃいました。
やらなければならない事が一つ片付くと気持ちはスッキリしますが、いっぽうでは酷使した体はどっと疲れを抱えています。
年末を元気にお過ごしいただき、また2023年のスタートの年始を健康にお迎えいただくためにも、体を使った分のケアをお忘れなく行っていただきたいと思います。
今からでも間に合います!2022年は12月30日まで営業しています。どうぞお気軽にご相談ください。

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▲力が要る作業よりも細かく筋肉を使う動作のほうが体に負担を掛けているケースは多いです


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