2021-09

座り癖は、腰椎周辺だけでなく胸椎や下肢の不調につながることもあります。座り心地の悪さは骨格の歪みが原因の可能性が高いです。

特に股関節周辺は、骨盤と下肢の繋ぎ目の箇所でもあるので、前後左右のバランスが崩れることで、過度に体へ負担がかかるのです。

自律神経は特に頸椎の歪みを調整することで、副交感神経が有効に働き、リラックス効果が期待できると同質の良い睡眠も取れるようになります。

痛みに耐えきれなくなってきたから、整体に行かないとと思う方が多いのが現実。痛みを我慢している間はかばってしまうため他の箇所の負担にも。

自律神経を整えるカプセルでぐっすりと眠り、ゆっくり休めたとリフレッシュな時間を。痛みがある時だけでなく、心や身体のリセットにも活用を。

自分が気づかないうちに骨が歪んでいることはよくある事。一番気になる箇所しか意識がないために、その他の負担が大きくあるかしれません。

骨格の調整は、スムーズな体重移動や関節の可動域が拡がるなど、柔軟性に変化が出るので、日常生活動作の向上にもつながります。

調子が悪いから整体へ行こうかな…。ではなく、定期的なメンテナンスを上手く活用することで、ご自身の健康を作っていきましょう。

肺は呼吸だけでなく、水分代謝を助ける役割もあるため、肺が弱ると、リンパや気の巡りも停滞してしまい不調の原因になることもあります。

ただ着込むだけでなく、手軽にできる温度調節。ストールや羽織るのも対策ですが、レッグウォーマなど肝心なところをより温めるだけでも効果的。