反り腰は背骨への負担が増し、腰の痛み等の不調となるケースが多いので注意が必要です。

骨格整体 骨格ドック リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

腰の不調で来店されたお客様のカウンセリングで、長時間座っていると立つ時に腰が固まってしまう感覚と、重だるい嫌な症状があるとのお話しでした。

骨格ドックの検査では、背骨の腰椎のカーブが反りすぎている事による、骨格の歪みがみられました。
上半身の頭の頭蓋骨から骨盤をつなぐ役割がある背骨は、首の部分は頸椎、胸の部分は胸椎、腰の部分は腰椎と呼ばれ、本来は頸椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前にゆるやかに弯曲し、全体がS字カーブを描く姿勢が体にとって望ましいとされています。
お客様は、仰向けに寝ているさいに、腰と寝具の間に隙間ができてしまうのが気になっておられました。腰椎が過度にカーブすると、いわゆるブリッジをしているような状態になり、背面の筋肉に負荷が掛かり、背中や腰の不調等を招く引き金の元となります。なお、目安は、仰向けに寝たさいに。手の平が腰のカーブにスッと通り抜ける方は、腰椎が反りすぎの傾向と言えるのです。

リモートワークの時間が増え、長時間のデスクワーク等で負担が増し、症状が悪化する方も、少なくありません。
気になる腰の不調には、骨格の状態を知る、骨格ドックの検査がおすすめです。
どうぞお気軽にご相談ください。
整体が初めてという方におすすめする、骨格ドックの検査メニューは、こちらからご覧ください。

▲ご自身の背骨は、なだらかなS字カーブを描いていますか?

骨格整体 骨格ドック リ・サンテ
https://resante.jp/