腰痛や腰の不調は座り方の工夫で防げる。骨盤を立てる正しい姿勢は骨格から

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテの畑山です。本日の横浜関内のお天気は晴れ。

梅雨が明けて本格的な夏を迎えました。あまりの暑さに外出を控え、家で過ごすようにしている方も多いのではないでしょうか。
ところで、家で座っている時間がついつい長くなり、立つさいに「あれ?なんだか腰が重い」とか「腰や背中が痛い」と感じた事はありませんか?
立っている時に比べ、座っている時のほうが、約1.4倍も腰に負荷が掛かるというデータが示すように、座る姿勢は腰にとって良くありません。つまり、座り方の工夫が必要になるという事が言えるのです。
 
背骨は、首が前に、背中が後ろ、腰の部分が前へと、緩やかにカーブするS字を描き、骨盤で支えています。そのため、骨盤が正しい位置にあれば、背骨への負担は減ります。ところで、骨盤を意識した座り方は出来ていますか?
気付くと猫背になっているのは、背骨の下側の腰椎が歪む事や、ほかにも、お尻を前にずらし、背中を曲げて背もたれに寄り掛かる癖の場合も骨盤が後ろ側に倒れ、猫背の原因となり、いずれも、腰が重だるい・痛み等の不調を引き起こしかねないのです。
つまり、座っているだけなのに、なぜか腰が辛いという方は、いつの間にか背骨や骨盤の状態が悪く、座り方に問題が生じているケースが少なくないのです。
 
背骨は本来のS字カーブを描く事、また、骨盤が正しい位置に収まっているのが正しい姿勢と言え、そのためには、歪みの無い骨格を目指す必要があります。頭の位置、首や背骨のライン、骨盤、股関節等から、骨格の見直しをご提案させていただいております。
なお、腰痛にならないための座り方のアドバイスも行っております。お気軽にご相談ください。
座り方のほかにも、椅子からの立ち上がり方等のご相談は無料でも承っております。こちらからご覧ください。

背骨は本来のS字カーブを描く事、そのためには骨盤が正しい位置に収まっている事を抜きでは考えられません。

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