骨格ドック 骨格整体リ・サンテの平野です。本日の横浜関内は晴れ。今日からリ・サンテは通常通り営業しております。ここカトレヤプラザ伊勢佐木の改装リニューアルに伴ない、リ・サンテの今の場所での営業は今月8日日曜までとなります。一旦カトレヤプラザ伊勢佐木を離れて直ぐ近くのマリナード地下街で一か月間仮店舗営業させていただきます。なお再び戻ってくるのは2月を予定していますが、その間ご不便をお掛けする事となります。
先月来店されたお客様より「歩いている時や脚を伸ばすさい、ひざの裏に特に痛みを感じているんです」とご相談がありました。
さっそく骨格ドックの検査を受けていただくと、膝下のふくらはぎの骨格の腓骨が下方へ歪み、さらには膝の裏側にゴリゴリとした感触のリンパと思われる詰まりがみられました。
膝裏は、リンパの流れが足先の末端から上半身へと戻るさいに、最初に通過するリンパ節の膝窩リンパ節と言われる箇所があり、そこで流れが停滞してしまうと、体の下半身に老廃物等が蓄積されてしまう事となり、むくみや冷えと言われる症状を引き起こす原因となる場合があります。また、こちらのお客様のように腓骨の骨格の歪みによって、膝の周囲の筋肉にも負荷が掛かる事になってしまい、それが不快な痛みに繋がります。
そのため、たとえリンパマッサージ等のケアを行なったとしても、骨格から改善しない限り不調は繰り返されかねないという事があるのです。
膝裏のリンパの詰まりは決してあなどれるものではありません。膝の曲げ伸ばし等の可動域にも影響するため日常生活に支障をきたす場合もあります。またご自宅でもできるセルフケアとして、お風呂等で体を温めていただくことはおススメですが、一時的な応急処置と考えてください。
やはり膝を形成する根本の骨格を整えるのが得策です。
5日以上続く不調には必ず何かしらの原因があります。
お客様のお悩みに寄り添いながら解決を目指しています。

骨格ドック 骨格整体 リ・サンテ